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【旬の食材】鳥取12月のおすすめ食材

2021/11/05
by 澤田 佳子

今年もあとわずか!
豪雪地帯として寒風吹きすさぶ鳥取の年末は、極上の海の幸に出会える最高の季節でもあります。
そこで、今回は12月が旬の鳥取県産の食材をご紹介いたします♪

白ネギや長いも、いちごのような野菜やフルーツが美味しいことで知られる鳥取県ですが、外せないのが魚介類!!

特に12月は魚介類の”旬”真っ只中なんです!
魚介類などの栄養となるプラクトンが豊富な日本海。冬の鳥取県沿岸は、海の幸の宝庫!

荒波の中たくましく育った、鳥取県自慢の極上魚介類をぜひご賞味ください!!

12月が旬!鳥取県旬の海の幸

アカガレイ

皆さんは、アカガレイがどんな魚かご存じでしょうか?

腹部にみえる赤い模様が特徴で、それが名前の由来にもなっているアカガレイ。
面白いのがこの赤い模様の仕組み。なんと、模様が濃ければ濃いほど美味しい証拠なのだそう!
アカガレイが穫れるのは9月~5月とかなり長期間ですが、その中でも一番脂がのって美味しくなるのが今のこの冬の時期。
長い漁期の中でも今しか食べられない、しっとりホロホロ~ととろける身と旨味の詰まった脂を口の中で存分に感じていただきたい逸品です!

中でもおすすめなのが、子持ちのアカガレイ!
身はさっぱりとした白身ですが、お腹にたっぷり詰まったオレンジ色の子の部分は、濃厚な旨味とプチプチした食感がたまりません。
店頭で発見したら思わず手を伸ばしてしまう、冬の大定番です。

アカガレイは調理法が豊富!!

刺身にしても十分美味しいアカガレイ。
しかし、他の魚よりも鮮度が落ちるのが早いため、煮つけや唐揚げにして食べるのが一般的な魚です。

実は鳥取では、ちょっと変わった食べ方もあるんですよ♪

さあ、メモのご準備を!!

《アカガレイの絶品レシピ:子まぶり》

県東部に古くから伝わる伝統料理で、子持ちアカガレイの卵を刺身にまぶして作ります。
抱卵している雌のアカガレイでないと味わえない逸品です。出来上がったら、ワサビ醤油につけて食べるのがイチオシ!

(作り方)
①アカガレイを五枚におろして刺身にする。

②雌のアカガレイから卵をとり出し、湯を沸かした鍋に酢を入れ、卵と一緒に8分間茹でる。

③取り出した卵を布で包み、水分を絞る。

④バットに移して薄皮をとる。

⑤刺身と混ぜ合わせる。

~完成~

簡単に出来る地元の味を是非お試しあれ♬

ホンモロコ

ホンモロコは、八頭町や鳥取市など、県内各地で養殖が行われている淡水魚です。

その見た目は意外と小ぶり。
最大でも体長14㎝にしかならず、一見小さくて目立たない魚かと思いきや…コイ科魚類の中ではずば抜けた美味しさなんです!すっきりとした味わいで、京都では高級魚として高値で取引されているのだそう!

ユニークな名前の由来

ところでみなさんは、ホンモロコの名前の由来は何だと思いますか?

ニックネームのような面白いホンモロコは正式名称で、代表的にはモロコと呼ばれ、漢字では「諸子」と書き表します。
群れで泳ぐ姿から”たくさん”を表す漢字、「諸」と、子をたくさん生むので「子」と呼ばれるようになったそう。
その名の通り、子持ちモロコは貴重な食材として市場で大人気です!

ホンモロコは絶滅危惧種…!?

実は、ホンモロコは絶滅危惧種AI類にも指定されている滋賀県の琵琶湖に生息している固有種。

ホンモロコの味わいが失われてしまうかもしれないなんて…。

ですが、移植や養殖によって鳥取県の休耕田でも生産ができるようになりました!!
その鳥取県のホンモロコ養殖の火付け役はなんと、当時の鳥取大学の教授。そのおかげで、今では鳥取県内でのホンモロコ生産が盛んに行われています。

また、ホンモロコの特徴は、骨が柔らかくて食べやすいこと。
煮たり焼いたりと、どんな調理法でも美味しく食べることが出来る点も人気の秘訣です。
最も定番の食べ方は、天ぷらや佃煮。

栄養価も高く、カルシウムも豊富なホンモロコは、子供たちが食べるのにもピッタリの万能魚です!!

親ガニ(雌のズワイガニ)

鳥取県は別名「蟹取県」とも呼ばれ、カニの水揚げ量が日本一であることでも知られています。

中でもぜひ注目して欲しいのが、ズワイガニの雌「親ガニ」です!!!

親ガニって一体どんなカニ?と思った方もいますよね。
ズワイガニの雄は「松葉ガニ」、雌は「親ガニ」と呼ばれています。実はどちらも同じズワイガニなんです。

親ガニの漁期は、翌年以降も松葉ガニが穫れるようにするため、11月6日から12月末までと厳しく決められています。
そのため、一年のうちわずか二か月間という短い期間にしか、親ガニの捕獲は許されていないんです…。
レアすぎる!!!!

松葉ガニよりは少し小さいですが、驚くのはその旨味!
親ガニのお腹に入っている卵は、甲羅の中にある「外子」とお腹にある「内子」の二種類です。外子はプチプチとして濃厚で、内子はトゥルンとした食感。
それぞれで異なる味や食感を楽しむことが出来ます。

そんな親ガニを使って作られる鳥取の郷土料理が、「親ガニの味噌汁」。

親ガニから溢れ出る旨味を余すところなく味わうため、味噌汁にはあまり具をいれないことがポイントです!
その他にも「かに飯」や「親がに丼」など絶品料理がたくさんあります。

冬にしか味わえない親ガニ料理、考えるだけでお腹がすいてきました。。。

 

クリスマスに大晦日、大人も子供も楽しみなイベントが目白押しの12月。

寒い季節に食べる温かい料理は、体の芯からポカポカになりますよね。
冬は様々なイベントやお祝い事で、誰かと食卓を囲むことが多くなる時期です。
家族や友人同士で過ごす食事の中に、鳥取の食材を取り入れてみてはいかがでしょうか。

澄んだ空気と栄養豊富な日本海で獲れた魚介類をお腹いっぱい食べて、心行くまで鳥取の冬を満喫しましょう♪♪

出典:農林水産省HP