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【旬の食材】鳥取7月のおすすめ食材

2021/06/03
by 奥村 隆史

梅雨も明け、じめじめした気候からからっとした気持ちの良い7月。夏休みも目前に迫り、BBQや海のアクティビティなど、楽しみと期待に胸が膨らむ時期ですね!全国的に平均気温は25℃を越えるため、熱中症や夏バテには注意が必要です‼鳥取の栄養豊富で新鮮な食材を食べて、この夏の暑さを乗り越えましょう!そこで今回は、鳥取の7月でおすすめの旬の食材をご紹介します♪

7月が旬!鳥取県の山の幸

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鳥取県産トマト

鳥取の涼しい気候を活かして、鳥取県西部の日南町では「日南トマト」が生産されています。日南町は、県内最大のトマト栽培です。日南町以外には、倉吉市大原地区の「大原トマト」や、琴浦町の「ミニトマト」も県内では非常によく親しまれています。

特に大原トマトは、大粒で甘さと酸味のバランスが良いのが特徴の品種です。また、無加温低段密植栽培で長期熟成させているため、より一層甘いトマトにすることができます♪
たくさんあるトマトたちですが、簡単においしいトマトの見分け方をご紹介します。

【おいしいトマトの選び方】
①へたがみずみずしい緑色をしている。
②色ツヤとハリがある。
③ずっしりと重く、放射線状に線(スターマーク)が出ている。
④果実が角ばっているものは、中が空洞なことが多い。

鳥取県産メロン

育て方にこだわりを持つ、甘さたっぷりのメロンが鳥取県中部の倉吉市で生産されているプリンスメロンです。プリンスメロンが育てられている鳥取県中部は、40年以上メロンづくり一筋。

農薬に頼ることなく育てられたメロンは、ミルク(脱脂粉乳)とブドウ糖を散布することで、樹が育つ勢いを保ち、とても甘い♪幅広い世代に人気のプリンスメロンは、5月下旬から出荷を開始し、7月がまさに旬です!鳥取県特別栽培農産物の認証も得ていて、県外の方々からも好評を得ています。

また鳥取県西部の大山町や北栄町ではアムスメロンが生産されており、鳥取の土壌と適度な寒暖差のおかげでメロンの糖度が高くなっているので、進物用にもピッタリです!お中元やお歳暮に鳥取県産のメロンはいかがでしょうか。

鳥取県産ブドウ

鳥取県は、水はけのよい砂丘地や程よい寒暖差があるためブドウ栽培に適しています。そのため、巨峰やピオーネ、シャインマスカットなど多くのブドウが栽培されています。

大粒種の高級品種ピオーネは、甘くてジューシーな果汁が魅力の品種です。また、食べやすさを重視した無核栽培で、なんと種なしのブドウが食べられるようになりました!この無核栽培では一房ずつジベレリン処理をすることで、「種なしブドウ」という品種を生産しています。

また近年ピオーネ栽培のノウハウなども生かしながら、シャインマスカットの生産を行っています。シャインマスカットは、「種」がないなのはもちろん、皮ごと食べることができる非常に珍しい品種で、全国でも高値で取引されています。

鳥取県で栽培されるシャインマスカットは美味しいのはもちろんのこと値段も都会のスーパーに比べて非常に安い。7月頃から市場に出回りますので、この機会にぜひ、鳥取の旬の食材をご賞味下さい。

7月が旬!鳥取県の海の幸

 

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鳥取県産クロマグロ

夏の境港といえばマグロ漁!マグロ漁といえば、どこがまず思い浮かびますか?実は、鳥取県西部の境港漁港では、生マグロの水揚げが盛んに行われています!なぜなら、境港はマグロ解体の技術をもつ人材が豊富で、大型船が入港できる港であるため、マグロ漁に向いている漁港なのです♪

さらに境港は、本マグロとも呼ばれる生のクロマグロの水揚げ量が日本一の実績を持ち、毎年6月~8月になると港の市場には今とれたばかりの新鮮で美味しいクロマグロが並べられます!このように夏の鳥取では、境港でとれたクロマグロのなめらかな舌触りと新鮮なマグロの風味を楽しめますよ♪

鳥取県産シジミ

日本海の海水が入り込む汽水湖の鳥取県中部東郷湖では「ヤマトシジミ」が漁穫されます。「黒いダイヤ」と呼ばれるほどの希少品であるヤマトシジミは、その黒い輝きが立派で市場でも人気です。

シジミは肝臓の働きを助ける栄養素や、ミネラル類、タンパク質などが豊富に含まれており、夏バテなどにより体調に影響が出やすい夏にピッタリの食材なのです‼シジミは味噌汁の具材としてももちろん、酒蒸しや炊き込みご飯の具材にしてもシジミの「旨味」が感じられる非常においしい料理になります♪

鳥取県産トビウオ(地元名:あご)

様々な調理法で楽しめる鳥取の人気魚!鳥取県では、初夏を代表する鳥取の味として「あご」の名称で親しまれてきたトビウオ。海上を颯爽と飛び跳ねる、かっこいいイメージを持つ方が多いかもしれませんが、食材としても十分に価値のある魚です‼

トビウオの地元ならではの食べ方について簡単にご紹介します。

アゴの子の煮つけ
まず紹介するのが「アゴの子の煮つけ」です。醤油やみりん、生姜などを加えて煮るだけの簡単なレシピですが、アゴの子(卵)は初夏にとれる子もちアゴからしかとれないため、非常に貴重な食材です。食感はもちもちしていて、旨味が豊富。鳥取県ならではの珍味です。

アゴ竹輪
トビウオの身を使った「アゴ竹輪」は鳥取ならではの料理で、多くの人に親しまれています。あごのすり身で作られた「アゴ竹輪」は、料理の具や出汁にも使える万能おかずになります♪

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