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【地元の逸品】鳥取砂丘の宝石「砂丘らっきょう」

2021/06/08
by 奥村 隆史

鳥取県と言えば、鳥取砂丘が有名ですが、砂丘とらっきょうの関係は古く、江戸時代から。全国のらっきょう生産量のなんと約3割は鳥取県産!全国的にもらっきょうの生産地として有名です。

らっきょうが栽培されている鳥取砂丘は、寒暖の差が激しく、冬は市街地同様雪がしっかり積もる場所。寒暖差の影響で、らっきょうがぎゅっと締まり、綺麗な見た目と、シャキシャキとした食感が育まれる、まさに鳥取ならではの逸品です。今回はそんな鳥取県のらっきょうについてご紹介致します。

鳥取県はらっきょうの生産大国

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鳥取県は、鹿児島県、宮崎県と並ぶほど全国的にもらっきょうの産地として有名です。特に鳥取県と鹿児島県は、毎年生産量1位を争うほど。平成29年3月10日には農林水産省から「鳥取砂丘らっきょう」と「ふくべ砂丘らっきょう」が地理的表示(GI)として認定されました。

※地理的表示(GI)とは、

地域の伝統的な生産方法や気候・風土・土壌などの生産地等の特性が、品質等の特性に結びついている産品が多く存在しており、これらの産品の名称(地理的表示)を知的財産として登録し、保護する制度のことを「地理的表示保護制度」と言います。地理的表示(GI)とは、「地理的表示保護制度」を通じて、「鳥取砂丘らっきょう」・「ふくべ砂丘らっきょう」を、特産品として認めること。

出典:農林水産省HP

砂丘とらっきょうの関係

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らっきょうは、紀元前に中国で既に栽培されていました。日本に渡来した正確な時期は不明ですが、9世紀ごろから資料としてらっきょうについての記述が確認できるほど、その歴史は意外と古いです。

らっきょうは荒廃地でも比較的育つたくましい植物です。鳥取砂丘での砂丘栽培は江戸時代からはじまり、大正時代に商業用のらっきょうが栽培されるようになったと言われています。現在では約2トンの生産量を誇り、全国のらっきょうの約30%が鳥取生まれと言われるほど、生産が盛んな場所が鳥取です。

鳥取砂丘の土壌とらっきょうの愛称は抜群。シャキシャキとした触感と、鳥取砂丘の宝石とも形容されることもあるその美しい形は、地元の人に長年愛されています。

もともとは、薬用として栽培されることが多かったらっきょうですが、現在では漬物やドレッシングなど利用の仕方も多岐にわたります。特にカレーの福神漬けの代わりに、鳥取県ではらっきょうを添えて提供されることもあります。

らっきょうとご当地ごはん♪

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らっきょうの食べ方と言えば、瓶にらっきょうと酢を一緒に漬ける食べ方だけだと思っている方々も多いかもしれません。もちろん漬物としても非常においしい砂丘らっきょうですが、ここでは漬物以外の食べ方もご紹介致します。

らっきょうの天ぷら

通常の天ぷらと同じように、衣につけてラッキョウを油で揚げます。できた天つゆをらっきょうの天ぷらに付けて食べると本当に美味しい♪らっきょうの天ぷらを塩だけで食べるのも非常におすすめですよ♬

お酒のおつまみとして、鳥取県の飲食店ではらっきょうの天ぷらを提供しているところもあります。ご自宅でも気軽にできるのでぜひ試して見て下さい。

らっきょうの豚肉包みカツ

らっきょうを豚肉で包み、ヒレカツのように油で揚げたら完成です。豚肉の肉汁がらっきょうの風味と非常にマッチして子どもも大喜び!らっきょうは少し苦みがあるので、大人の味として提供されることが多いですが、らっきょうの豚肉包みカツなら、子どもから大人まで楽しめるのでオススメです!!

焼きラッキョウ

一般的に、天ぷらやカツなど、衣に付けて食べることが多いラッキョウですが、焼いて食べるとこんがり芳ばしい香がまして、おすすめです。作り方は簡単で、フライパンに油を引いてラッキョウを焼くだけ。おすすめは少し焦げ目が付くぐらい火を通すこと。ポン酢を付けて食べると美味しいですよ。BBQ(バーベキュー)の時に焼肉のたれで付けて食べることもあります。普通のらっきょうの食べ方に飽きた方々はこちらをお試しください。

鳥取砂丘近く!らっきょう畑は観光スポット♪

鳥取砂丘のらっきょうは食べて美味しいだけではありません。生産地である鳥取砂丘周辺には、10月~11月上旬ごろに期間限定でらっきょうの花畑が広がるスポットがあります。

らっきょうの花畑はその美しさから、「紫のじゅうたん」と言われるほど、観光スポットにもなっています。鳥取砂丘に訪れる機会があればぜひ、らっきょう畑も見に行って見て下さいね♪